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収穫量日本一!料亭や割烹での人気メニューさといも

2016年8月29日

宮崎市田野町は広大な農地を擁し、漬物用大根、里芋、葉タバコ、キュウリなど、あらゆる作物が栽培されています。その中でも里芋は関西を中心に県外へ出荷されます。料理屋さんで広く親しまれているのがこの宮崎産里芋です。里芋はキュウリと同様に日本一の収穫量を誇ります。

今回は、JA宮崎中央 総合部会 部会長でもある髙間秀一さんの畑にお邪魔しました。
午前7:00。真横からの、真夏の朝日はとても強く里芋畑を照らしています。すでに7名の方が作業を始めていて、専用の機械で芋株を掘り起こす人、掘り起こされた芋の株を集める人、そしてその芋株から子芋を取り出す人と分担が分かれ、テキパキと作業は進んでいます。

生産者髙間秀一さんは葉タバコや大根も栽培されていますが、この時期は里芋の収穫に忙しいとのこと。今年は雨が少なく、全体的に芋が小ぶりですが、その反面おいしい芋ができたとのこと。

里芋収穫はまず畝の土から15cm程の高さで葉と茎を切り取ります。

収穫のために里芋の葉と茎をカットする(動画)

葉と茎を切り取った畝を、里芋専用の機械を取り付けたトラクターで掘り起こしていきます。別の方がその株を集めていきます。1株あたり、軽いものでも1kg程度、重いものだと3kg近くなるとのこと。

トラクターで掘り起こしていく(動画)

集められた株は10cmほどの親芋にたくさんの子芋が生っている状態です。その子芋を手で落としていきます。場合によってはハンマーで親株を叩きます。そうすることによって子芋が離れやすくなるそうです。 子芋はコンテナ籠に入れられます。

たくさんの子芋が生っている状態(動画)

-里芋の栽培で気にかけていることはありますか?

(髙間さん)3月ごろに種芋を植え付けます。この時期に雨が降ると腐ってしまう場合があります。種芋から芽が出てしまえば、あとは他の作物に比べると割と楽なんですが、病気が入ってしまうと収穫量や品質などに影響する為、管理に気をつける必要がありますね。

-収穫はこの時期だとかなり暑いですね。

(髙間さん)栽培は、他の作物に比べて楽といいましたが、この日差しはかなりきついですね。葉タバコで使う作業車を置いて、日陰を作って作業するようにしています。

日差しは人間だけでなく、芋にも影響するんです。 ですから、出荷する分だけを掘り出すようにしています。土の中から出してしまうと、とたんに鮮度が落ちますので。掘り起こしても子芋を取るまでは土がかぶるようにしていますね。

収穫された芋は自宅横の作業場で仕分けされます。人の目と手で大きさ、形、傷や割れなどをチェックします。 ベテランの目にかかるとすごい勢いで選別されます。

鮮度を守るために洗わず、土付きで出荷されます。

-生産者として、おすすめの食べ方は?

(髙間さん)昨夜はそぼろ煮にしてもらいました。鶏肉がいいですね。さっぱり仕上がります。若い人たちはコロッケなんかにもしているようですよ。

里芋は宮崎の夏の暑さが美味しく大きくしている野菜です。栄養も豊富で独特の味わい、食感は里芋ならでは。ぜひ宮崎の里芋をお召し上がりください。

ビタミンCのかたまり、みやざきビタミンゴーヤー

2015年9月20日

ゴーヤーは苦瓜とも言われ、宮崎では「にがごり」とも呼ばれています。宮崎県はゴーヤーの出荷量は、沖縄に次ぎ全国2位で、宮崎県農業試験場では多くのの品種を開発しています。 このゴーヤーは宮崎県内で栽培されていますが、他県のものよりビタミンCが多く含有され、苦みが強くない品種もあり、関西や関東へ出荷されています。今年、「みやざきビタミンゴーヤー」として宮崎県のブランドに認定されました。

ゴーヤーは苦瓜とも言われ、宮崎では「にがごり」とも呼ばれています。宮崎県はゴーヤーの出荷量は、沖縄に次ぎ全国2位で、宮崎県農業試験場では多くのの品種を開発しています。 このゴーヤーは宮崎県内で栽培されていますが、他県のものよりビタミンCが多く含有され、苦みが強くない品種もあり、関西や関東へ出荷されています。今年、「みやざきビタミンゴーヤー」として宮崎県のブランドに認定されました。 今回のはたけマガジンでは、宮崎市の隣、国富町で親子でゴーや作りに取り組む小森さんを訪ねました。小森直仁(なおと)さんとご両親の源一さんカツ子さんはゴーヤー以外にマンゴー、ピーマンを手がけています。 ゴーヤーに取り組んで15年ほどになり、現在は「えらぶ」という品種のゴーヤーを栽培しています。宮崎には他にもゴーヤーの種類がありそれぞれ形や色合い、苦みに特徴があります。「えらぶ」は濃い緑と太さに特徴があり、たくさんに実をつける品種です。ゴーヤーは1月から9月にハウスで栽培しています。

-ゴーヤーの栽培で苦労されることはありますか?

「始めたころは品種の選定や栽培方法など試行錯誤がありましたが、年々栽培量も増え、安定するようになっています。病気や天候に左右されますので、その対応に工夫を重ねています。」

-直仁さんはいつからゴーヤーを?

「大学を卒業して就農しました。ゴーヤーはそのころから栽培しています。」

-ゴーヤーの食べ方は?

「母がよく油いためや酢漬けを作ってくれます。ヤフオクドームで試食を出したときもとても好評でした。苦いという印象が強くて、最初は抵抗感がある方もいるのですが、試食すると美味しいと言っていただけました。」

カツ子さんのおすすめは、薄切りしたゴーヤーを湯通しして、ツナのオイル缶を混ぜるものです。とツナの風味とオイルがゴーヤーとの相性がとてもよいようです。

ゴーヤーは工夫次第で多くの料理に使えます。CookPadでは17,000点以上のレシピが掲載されています。 ※CookPadへリンク

食と健康への関心の高まりから、ゴーヤーは注目されています。その機能性についてもいろいろな機関等で研究がされています。 もともと、ゴーヤーにはキュウリやトマトの5倍以上のビタミンCが含まれています。ミネラルであるカリウムも多く含まれています。 他県のゴーヤーよりもさらにビタミンCの多く含まれる「みやざきビタミンゴーヤー」は通年栽培されており身近な野菜として親しまれるようになっています。

ダイナミック!パパイアのビニールハウス

2015年7月24日

宮崎市清武町は農業の盛んな土地のひとつですが、この10年ほどパパイアの生産に取り組んでいる農家の方々がいます。そのうちの1軒が田代農園です。もともとカスミソウなど花の生産者でしたが、果樹の生産に切り替え、パパイアに取り組んで6年、ほかにマンゴーなども生産しています。ビニールハウスに入ると、驚くような光景が。青い実をつけたパパイアの樹の根元を見ると20cmから30cmほどの直径の幹が輪を作っています。あたかも大蛇が這い回っているかのような光景です。

パパイア農園の動画

ビニールハウスの高さがあるため、最初から横に植え、それをロープで曲げながら形を作っていった結果だそうで、収穫の際はちょうどよい高さになっています。こちらのパパイアは雌雄同株でより収穫の効率を上げています。

パパイアは花が咲いて収穫まで約6か月かかります。農薬は不要とのことで、安心して食べられる国産パパイアになります。田代さんも作業する側も無農薬が楽だとおっしゃいます。

パパイアを缶詰やレストランで食べたことがある方はいらっしゃると思いますが、国産のパパイアを自分でカットして食べる体験はあまりないのかもしれません。ただ、しっかりとした甘味と独特の芳香にリピータになる方も多く、徐々に販路も広がっています。

田代さんもパパイアが大好きだそうで、特に料理に使うことを勧められています。試食などのイベントにも積極的に参加し、一人でも多くパパイアの魅力を知ってもらおうとされています。1本の木に、青々とした形のよい実がたくさんついています。これが次第に黄色くなり、独特のオレンジ色に近い色(パパイア色?)になっていきます。

手入れは古くなった枝葉を取ることなどさほどたいへんではないということでしたが、マンゴーと同様に冬場はボイラーを焚いて温度を保つ必要があります。マンゴーと同様コストのかかる果樹だといえます。

田代さんはご主人を中心に家族で栽培をされています。パパイアが広まるようにイベント等には積極的に参加されています。また取材もどんどん受けていらして、テレビ、新聞、雑誌と売れっ子です。
この日も試食を用意いただきました。取材側も食べたとがなく初めての経験でしたが、他の果物とは違う、個性のある味でした。甘いがそこまでしつこくなく、香りもよくて後味がさっぱりしている、そんなパパイアは確かに料理に合うと思われます。

生産農家に聞く、黒皮かぼちゃのおいしい食べ方

2015年5月3日

福岡ソフトバンクホークスが毎年2月にキャンプするアイビースタジアムのある宮崎市生目(いきめ)地区。

ここは農業の盛んな地域でもあります。
この生目地区を中心に40年以上前から栽培されているのが黒皮かぼちゃです。この黒皮かぼちゃは、表面が黒いごつごつとした皮で覆われていて、一般的なかぼちゃよりも小振りです。関西を中心に料亭等で多く使われ、黒皮と黄色い身のコントラストや、煮崩れがしにくいといった特長から煮物料理に向いていると言われています。

この黒皮かぼちゃを長年栽培されている富永信行さんのお宅にお伺いしました。富永さんは黒かぼちゃの栽培を20年近くされていて、JA宮崎中央宮崎中央の黒皮かぼちゃの前生産部会長でもいらっしゃいます。 今回は富永さんの奥様、友紀子さんに黒皮かぼちゃを料理していただき、料理する際のポイントや特長、そのおいしさなどをお聞きしました

今回は薄切りをオリーブオイルで焼く料理をご紹介いただきます。黒皮かぼちゃはごつごつ感のある黒皮が特徴です。見た目と違い、一般のかぼちゃに比べ皮はやわらかく、そのままカットできます。

かぼちゃを裏返し、半分にカットします。種はスプーンでくりぬきます。慣れると簡単だそうです。種を取 ったら、さらに半分にカットします。2人でつまむ程度であればこの4分の1あればよいとのこと。

5mmから8mmくらいの薄切りにし、電子レンジで4分程度加熱します。カットしてフライパンで焼くこともできますが、かなり時間がかかるのと焦げやすくなるので下ごしらえとして電子レンジを使うほうがよいそうです。 フライパンを熱し、オリーブオイルを適宜入れます。そこにかぼちゃの薄切りを並べていきます。ひっくり返しながら両面を焼きます。少し焦げ目がつくくらいがよいそうです。

焼いているところの動画

焼きあがったら、皿に盛り、岩塩(食塩でも可)を適量ふります。最後に黒こしょうをお好みでふりかけて完成です。 黒皮かぼちゃは一般のかぼちゃほど甘くなくさっぱりとした甘さです。 オリーブオイルとはとても相性がよく、黒こしょうがさらに味をひきたてます。 お話によると、黒皮かぼちゃはメインというよりちょっと一品とか、付け合せとして使うのによいようです。 友紀子さんはいろいろなイベントで黒皮かぼちゃを使った料理を披露されているそうで、味わってもらって黒皮かぼちゃのよさ、おいしさを知ってもらうことに積極的に取り組まれています。 大事に育てたかぼちゃを、その味を知ってもらいたい、そしておいしく食べてもらいたい、生産者の思いがうかがえます。

黒皮かぼちゃは、煮崩れしない、さっぱりとした甘さ、皮ごと食べる食感などに特色があるとのことです。 皮をむく必要がなく、種も簡単にくりぬけ、さらに電子レンジで加熱すれば手軽な食材となります。 カレーに入れたり、味噌汁に入れるだけでもおいしくいただけるそうです。 関西の料亭でも使われている黒皮かぼちゃですが、身近に使うのにも向いている食材です。

宮崎完熟マンゴーの季節到来です。

2015年3月19日

宮崎マンゴーは完熟が基本です。1個ずつネットに入れ完熟しきったところで落下。それをネットが優しく受け止めます。ネットから出された完熟マンゴーは大事にウレタンスポンジの入った専用ケースで出荷されます。 今回は宮崎完熟マンゴーの畑を訪ねました。宮崎市の北部、水田の広がる地域の一角にビニールハウスがあります。ここでまる10年間マンゴーに取り組んでいらっしゃる小松浩幸さんにお話をお伺いしました。(写真は小松浩幸さんと奥様の千鶴さん)

ビニールハウスの入り口にはビニールのカーテンが。調整された温度を少しでも変化させないように工夫されています。 ヒーターで暖められたハウスに入るとメガネが曇ります。マンゴーの出来には適正な温度と湿度調整が大きく関わっているとのこと。ハウス内にはセンサーが設置され24時間温度等を監視しています。 広がるマンゴーの木は、葉は深い緑、150cm程度の高さで揃っておりその上部にネットに入れられたマンゴーたちが。多くのマンゴーたちがぶら下がっている姿は圧巻です。 マンゴーは深い色のものから次第に色づき、りんごのような真っ赤な肌色になります。小松さんの話では、温度と湿度の調整で肌の美しさが決まるそうです。私達が店頭で見ているマンゴーの中には色合い等にむらがみられるものもありますが、こちらのマンゴーは均一な色と肌をしています。 小松さんは他のマンゴー農家たちとも積極的に情報交換を続け、お互いの栽培技術を発展させてきました。JA宮崎中央の営農指導員も全面的にバックアップしています。 マンゴーはたくさんの実をつけますが、その中からひとつのみをひとつの実だけを残します。また、木から多くの枝が別れますが、すべての枝に実を残すわけでなく、長年の経験から適正な数を割り出し育成するそうです。 病気や害虫対策も重要ですが、一番苦労されているのは温度管理だそうです。夜中でもセンサーが異常を感知するとハウスに飛んでいき、確認をします。ハウス全部がだめになる危険性があるからです。 冬でもマンゴーにとっては快適な温度と湿度ですが、ハウスの中で作業をする人間にとっては肉体的な負荷がかなりかかります。 春になると、今度は紫外線が増えてきます。マンゴーを変色させてしまう危険性があります。それを防ぐためにはハウスの上部に遮蔽のためのシートをかぶせます。こういった作業を毎日、小松さんと奥様、そして息子さんの英史さんと3人で続けています。温湿度の調整、日光の具合の調整と、まるで子育てのように大事に育てられたマンゴーはみなさんを感動させる味となります。 宮崎の完熟マンゴーはこういった生産者の日々の努力が、文字通り結実したものと言えるでしょう。

完熟マンゴーの畑を訪ねました。(動画)

日向夏みかんの収穫です。

2015年1月22日

日向夏みかんは宮崎の特産として冬から春にかけて収穫されます。普通のみかんとは違い、リンゴのように皮を薄く剥き、白い部分と実の部分を一緒にカットして食べます。白いところがほのかに甘く、実の酸味と甘さとあいまって独特の味わいです。 収穫のビニールハウスにおじゃましました。 写真(上)は宮崎市高岡町の日向なつ生産者、梅元祐司さんと奥様の朋美さんです。梅元さんは、お父さん(生産歴35年)からの代の生 産者で、現在就農5年、奥様は嫁いできて就農2年になります。 日向夏はハウスものと路地栽培ものがありますが、梅元さんは両方されています。

ご夫婦での収穫風景

独特の色と肌を持つ日向夏はその緑の葉とのコントラストが美しく、とくにハウスものは傷や虫にやれらにくいので美しい肌をしています。この皮でマーマレードに加工されることもあります。天候にもめぐまれ大きな日向夏がたくさんなっています。梅元さんご夫婦の努力の賜物です。

日本一の生産量を誇る天日干し切干大根

2014年12月16日

日本一の生産量を誇る切干大根の干し棚です。 広がる大空の下、真っ白な棚が目をひきます。 宮崎市の隣に位置する国富町は冬場に切干大根を干す風景が多く見られます。太陽光を 浴び、霧島から吹く西風を受けて大根は乾燥します。畑から抜かれた大根は洗浄され、専用の機械でせんぎりにされます。

ソーラーパネルのように設置された干し棚の上にせんぎりになった大根がまかれます。均一になるように角度を調整していきますが、長年の経験で見事な大根のじゅうたんになっていきます。真っ白な雪のような切干大根の干し棚が並ぶ姿は、冬の宮崎の風物詩でもあります。 1日から2日干した千切り大根は天日と西風で乾燥し、互いがくっついて繊維のシートのようになります。これを端から撒いていき、切干し大根のロールができあがります。 切干大根のロールは切干大根専用の選果場に運ばれます。選果場では厳しい検査を受けて出荷されます。 切干大根は栄養が豊富です。食物繊維、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄などが含まれます。同じ量の生の大根に比べると4,5倍になります。 切干大根は保存もでき、水に戻せばすぐに使える食材です。宮崎の太陽の光をふんだんに受けた天日干しの切干大根をぜひお試しください。 生産歴なんと40年!のJA宮崎中央せんぎり大根部会長友久会長にお話を伺いました。作業日は天気図を見ながら決めるのだそうです。気象予報士なみの予測で大根は干されていくとは驚きました。

はたけマガジン

宮崎の野菜や果物などを生産している生産者を訪ね、生の情報をお届けします。
またJA宮崎中央のイベントや直送所の情報等も順次掲載していきます。
気軽に読めるWEBマガジンとして定期的にご高覧ください。

収穫量日本一!料亭や割烹での人気メニューさといも

2016年8月29日

宮崎市田野町は広大な農地を擁し、漬物用大根、里芋、葉タバコ、キュウリなど、あらゆる作物が栽培されています。その中でも里芋は関西を中心に県外へ出荷されます。料理屋さんで広く親しまれているのがこの宮崎産里芋です。里芋はキュウリと同様に日本一の収穫量を誇ります。

今回は、JA宮崎中央 総合部会 部会長でもある髙間秀一さんの畑にお邪魔しました。
午前7:00。真横からの、真夏の朝日はとても強く里芋畑を照らしています。すでに7名の方が作業を始めていて、専用の機械で芋株を掘り起こす人、掘り起こされた芋の株を集める人、そしてその芋株から子芋を取り出す人と分担が分かれ、テキパキと作業は進んでいます。

生産者髙間秀一さんは葉タバコや大根も栽培されていますが、この時期は里芋の収穫に忙しいとのこと。今年は雨が少なく、全体的に芋が小ぶりですが、その反面おいしい芋ができたとのこと。

里芋収穫はまず畝の土から15㎝程の高さで葉と茎を切り取ります。

収穫のために里芋の葉と茎をカットする(動画)

葉と茎を切り取った畝を、里芋専用の機械を取り付けたトラクターで掘り起こしていきます。別の方がその株を集めていきます。1株あたり、軽いものでも1㎏程度、重いものだと3kg近くなるとのこと。

トラクターで掘り起こしていく(動画)

集められた株は10㎝ほどの親芋にたくさんの子芋が生っている状態です。その子芋を手で落としていきます。場合によってはハンマーで親株を叩きます。そうすることによって子芋が離れやすくなるそうです。 子芋はコンテナ籠に入れられます。

たくさんの子芋が生っている状態(動画)

-里芋の栽培で気にかけていることはありますか?
(髙間さん)3月ごろに種芋を植え付けます。この時期に雨が降ると腐ってしまう場合があります。種芋から芽が出てしまえば、あとは他の作物に比べると割と楽なんですが、病気が入ってしまうと収穫量や品質などに影響する為、管理に気をつける必要がありますね。

-収穫はこの時期だとかなり暑いですね。
  (髙間さん)栽培は、他の作物に比べて楽といいましたが、この日差しはかなりきついですね。葉タバコで使う作業車を置いて、日陰を作って作業するようにしています。

日差しは人間だけでなく、芋にも影響するんです。 ですから、出荷する分だけを掘り出すようにしています。土の中から出してしまうと、とたんに鮮度が落ちますので。掘り起こしても子芋を取るまでは土がかぶるようにしていますね。

収穫された芋は自宅横の作業場で仕分けされます。人の目と手で大きさ、形、傷や割れなどをチェックします。 ベテランの目にかかるとすごい勢いで選別されます。

鮮度を守るために洗わず、土付きで出荷されます。

 -生産者として、おすすめの食べ方は?
(髙間さん)昨夜はそぼろ煮にしてもらいました。鶏肉がいいですね。さっぱり仕上がります。若い人たちはコロッケなんかにもしているようですよ。

里芋は宮崎の夏の暑さが美味しく大きくしている野菜です。栄養も豊富で独特の味わい、食感は里芋ならでは。ぜひ宮崎の里芋をお召し上がりください。

ビタミンCのかたまり、みやざきビタミンゴーヤー

2015年9月20日

ゴーヤーは苦瓜とも言われ、宮崎では「にがごり」とも呼ばれています。宮崎県はゴーヤーの出荷量は、沖縄に次ぎ全国2位で、宮崎県農業試験場では多くのの品種を開発しています。 このゴーヤーは宮崎県内で栽培されていますが、他県のものよりビタミンCが多く含有され、苦みが強くない品種もあり、関西や関東へ出荷されています。今年、「みやざきビタミンゴーヤー」として宮崎県のブランドに認定されました。

ゴーヤーは苦瓜とも言われ、宮崎では「にがごり」とも呼ばれています。宮崎県はゴーヤーの出荷量は、沖縄に次ぎ全国2位で、宮崎県農業試験場では多くのの品種を開発しています。 このゴーヤーは宮崎県内で栽培されていますが、他県のものよりビタミンCが多く含有され、苦みが強くない品種もあり、関西や関東へ出荷されています。今年、「みやざきビタミンゴーヤー」として宮崎県のブランドに認定されました。 今回のはたけマガジンでは、宮崎市の隣、国富町で親子でゴーや作りに取り組む小森さんを訪ねました。小森直仁(なおと)さんとご両親の源一さんカツ子さんはゴーヤー以外にマンゴー、ピーマンを手がけています。 ゴーヤーに取り組んで15年ほどになり、現在は「えらぶ」という品種のゴーヤーを栽培しています。宮崎には他にもゴーヤーの種類がありそれぞれ形や色合い、苦みに特徴があります。「えらぶ」は濃い緑と太さに特徴があり、たくさんに実をつける品種です。ゴーヤーは1月から9月にハウスで栽培しています。

-ゴーヤーの栽培で苦労されることはありますか?

「始めたころは品種の選定や栽培方法など試行錯誤がありましたが、年々栽培量も増え、安定するようになっています。病気や天候に左右されますので、その対応に工夫を重ねています。」

-直仁さんはいつからゴーヤーを?

「大学を卒業して就農しました。ゴーヤーはそのころから栽培しています。」

-ゴーヤーの食べ方は?

「母がよく油いためや酢漬けを作ってくれます。ヤフオクドームで試食を出したときもとても好評でした。苦いという印象が強くて、最初は抵抗感がある方もいるのですが、試食すると美味しいと言っていただけました。」

カツ子さんのおすすめは、薄切りしたゴーヤーを湯通しして、ツナのオイル缶を混ぜるものです。とツナの風味とオイルがゴーヤーとの相性がとてもよいようです。

ゴーヤーは工夫次第で多くの料理に使えます。CookPadでは17,000点以上のレシピが掲載されています。
( ※CookPadへリンク)
食と健康への関心の高まりから、ゴーヤーは注目されています。その機能性についてもいろいろな機関等で研究がされています。
もともと、ゴーヤーにはキュウリやトマトの5倍以上のビタミンCが含まれています。ミネラルであるカリウムも多く含まれています。 他県のゴーヤーよりもさらにビタミンCの多く含まれる「みやざきビタミンゴーヤー」は通年栽培されており身近な野菜として親しまれるようになっています。

ダイナミック!パパイアのビニールハウス

2015年7月24日

宮崎市清武町は農業の盛んな土地のひとつですが、この10年ほどパパイアの生産に取り組んでいる農家の方々がいます。そのうちの1軒が田代農園です。もともとカスミソウなど花の生産者でしたが、果樹の生産に切り替え、パパイアに取り組んで6年、ほかにマンゴーなども生産しています。ビニールハウスに入ると、驚くような光景が。青い実をつけたパパイアの樹の根元を見ると20㎝から30㎝ほどの直径の幹が輪を作っています。あたかも大蛇が這い回っているかのような光景です。

パパイア農園の動画

ビニールハウスの高さがあるため、最初から横に植え、それをロープで曲げながら形を作っていった結果だそうで、収穫の際はちょうどよい高さになっています。こちらのパパイアは雌雄同株でより収穫の効率を上げています。

パパイアは花が咲いて収穫まで約6か月かかります。農薬は不要とのことで、安心して食べられる国産パパイアになります。田代さんも作業する側も無農薬が楽だとおっしゃいます。

パパイアを缶詰やレストランで食べたことがある方はいらっしゃると思いますが、国産のパパイアを自分でカットして食べる体験はあまりないのかもしれません。ただ、しっかりとした甘味と独特の芳香にリピータになる方も多く、徐々に販路も広がっています。

田代さんもパパイアが大好きだそうで、特に料理に使うことを勧められています。試食などのイベントにも積極的に参加し、一人でも多くパパイアの魅力を知ってもらおうとされています。1本の木に、青々とした形のよい実がたくさんついています。これが次第に黄色くなり、独特のオレンジ色に近い色(パパイア色?)になっていきます。

手入れは古くなった枝葉を取ることなどさほどたいへんではないということでしたが、マンゴーと同様に冬場はボイラーを焚いて温度を保つ必要があります。マンゴーと同様コストのかかる果樹だといえます。

田代さんはご主人を中心に家族で栽培をされています。パパイアが広まるようにイベント等には積極的に参加されています。また取材もどんどん受けていらして、テレビ、新聞、雑誌と売れっ子です。
この日も試食を用意いただきました。取材側も食べたとがなく初めての経験でしたが、他の果物とは違う、個性のある味でした。甘いがそこまでしつこくなく、香りもよくて後味がさっぱりしている、そんなパパイアは確かに料理に合うと思われます。

生産農家に聞く、黒皮かぼちゃのおいしい食べ方

2015年5月3日

福岡ソフトバンクホークスが毎年2月にキャンプするアイビースタジアムのある宮崎市生目(いきめ)地区。

ここは農業の盛んな地域でもあります。
この生目地区を中心に40年以上前から栽培されているのが黒皮かぼちゃです。この黒皮かぼちゃは、表面が黒いごつごつとした皮で覆われていて、一般的なかぼちゃよりも小振りです。関西を中心に料亭等で多く使われ、黒皮と黄色い身のコントラストや、煮崩れがしにくいといった特長から煮物料理に向いていると言われています。

この黒皮かぼちゃを長年栽培されている富永信行さんのお宅にお伺いしました。富永さんは黒かぼちゃの栽培を20年近くされていて、JA宮崎中央宮崎中央の黒皮かぼちゃの前生産部会長でもいらっしゃいます。 今回は富永さんの奥様、友紀子さんに黒皮かぼちゃを料理していただき、料理する際のポイントや特長、そのおいしさなどをお聞きしました

今回は薄切りをオリーブオイルで焼く料理をご紹介いただきます。黒皮かぼちゃはごつごつ感のある黒皮が特徴です。見た目と違い、一般のかぼちゃに比べ皮はやわらかく、そのままカットできます。

かぼちゃを裏返し、半分にカットします。種はスプーンでくりぬきます。慣れると簡単だそうです。種を取 ったら、さらに半分にカットします。2人でつまむ程度であればこの4分の1あればよいとのこと。

5㎜から8㎜くらいの薄切りにし、電子レンジで4分程度加熱します。カットしてフライパンで焼くこともできますが、かなり時間がかかるのと焦げやすくなるので下ごしらえとして電子レンジを使うほうがよいそうです。 フライパンを熱し、オリーブオイルを適宜入れます。そこにかぼちゃの薄切りを並べていきます。ひっくり返しながら両面を焼きます。少し焦げ目がつくくらいがよいそうです。

焼いているところの動画

焼きあがったら、皿に盛り、岩塩(食塩でも可)を適量ふります。最後に黒こしょうをお好みでふりかけて完成です。 黒皮かぼちゃは一般のかぼちゃほど甘くなくさっぱりとした甘さです。 オリーブオイルとはとても相性がよく、黒こしょうがさらに味をひきたてます。 お話によると、黒皮かぼちゃはメインというよりちょっと一品とか、付け合せとして使うのによいようです。 友紀子さんはいろいろなイベントで黒皮かぼちゃを使った料理を披露されているそうで、味わってもらって黒皮かぼちゃのよさ、おいしさを知ってもらうことに積極的に取り組まれています。 大事に育てたかぼちゃを、その味を知ってもらいたい、そしておいしく食べてもらいたい、生産者の思いがうかがえます。

黒皮かぼちゃは、煮崩れしない、さっぱりとした甘さ、皮ごと食べる食感などに特色があるとのことです。 皮をむく必要がなく、種も簡単にくりぬけ、さらに電子レンジで加熱すれば手軽な食材となります。 カレーに入れたり、味噌汁に入れるだけでもおいしくいただけるそうです。 関西の料亭でも使われている黒皮かぼちゃですが、身近に使うのにも向いている食材です。

宮崎完熟マンゴーの季節到来です。

2015年3月19日

宮崎マンゴーは完熟が基本です。1個ずつネットに入れ完熟しきったところで落下。それをネットが優しく受け止めます。ネットから出された完熟マンゴーは大事にウレタンスポンジの入った専用ケースで出荷されます。 今回は宮崎完熟マンゴーの畑を訪ねました。宮崎市の北部、水田の広がる地域の一角にビニールハウスがあります。ここでまる10年間マンゴーに取り組んでいらっしゃる小松浩幸さんにお話をお伺いしました。(写真は小松浩幸さんと奥様の千鶴さん)

ビニールハウスの入り口にはビニールのカーテンが。調整された温度を少しでも変化させないように工夫されています。 ヒーターで暖められたハウスに入るとメガネが曇ります。マンゴーの出来には適正な温度と湿度調整が大きく関わっているとのこと。ハウス内にはセンサーが設置され24時間温度等を監視しています。 広がるマンゴーの木は、葉は深い緑、150㎝程度の高さで揃っておりその上部にネットに入れられたマンゴーたちが。多くのマンゴーたちがぶら下がっている姿は圧巻です。 マンゴーは深い色のものから次第に色づき、りんごのような真っ赤な肌色になります。小松さんの話では、温度と湿度の調整で肌の美しさが決まるそうです。私達が店頭で見ているマンゴーの中には色合い等にむらがみられるものもありますが、こちらのマンゴーは均一な色と肌をしています。 小松さんは他のマンゴー農家たちとも積極的に情報交換を続け、お互いの栽培技術を発展させてきました。JA宮崎中央の営農指導員も全面的にバックアップしています。 マンゴーはたくさんの実をつけますが、その中からひとつのみをひとつの実だけを残します。また、木から多くの枝が別れますが、すべての枝に実を残すわけでなく、長年の経験から適正な数を割り出し育成するそうです。 病気や害虫対策も重要ですが、一番苦労されているのは温度管理だそうです。夜中でもセンサーが異常を感知するとハウスに飛んでいき、確認をします。ハウス全部がだめになる危険性があるからです。 冬でもマンゴーにとっては快適な温度と湿度ですが、ハウスの中で作業をする人間にとっては肉体的な負荷がかなりかかります。 春になると、今度は紫外線が増えてきます。マンゴーを変色させてしまう危険性があります。それを防ぐためにはハウスの上部に遮蔽のためのシートをかぶせます。こういった作業を毎日、小松さんと奥様、そして息子さんの英史さんと3人で続けています。温湿度の調整、日光の具合の調整と、まるで子育てのように大事に育てられたマンゴーはみなさんを感動させる味となります。 宮崎の完熟マンゴーはこういった生産者の日々の努力が、文字通り結実したものと言えるでしょう。

完熟マンゴーの畑を訪ねました。(動画)

日向夏みかんの収穫です。

2015年1月22日

日向夏みかんは宮崎の特産として冬から春にかけて収穫されます。普通のみかんとは違い、リンゴのように皮を薄く剥き、白い部分と実の部分を一緒にカットして食べます。白いところがほのかに甘く、実の酸味と甘さとあいまって独特の味わいです。 収穫のビニールハウスにおじゃましました。 写真(上)は宮崎市高岡町の日向なつ生産者、梅元祐司さんと奥様の朋美さんです。梅元さんは、お父さん(生産歴35年)からの代の生 産者で、現在就農5年、奥様は嫁いできて就農2年になります。 日向夏はハウスものと路地栽培ものがありますが、梅元さんは両方されています。

ご夫婦での収穫風景

独特の色と肌を持つ日向夏はその緑の葉とのコントラストが美しく、とくにハウスものは傷や虫にやれらにくいので美しい肌をしています。この皮でマーマレードに加工されることもあります。天候にもめぐまれ大きな日向夏がたくさんなっています。梅元さんご夫婦の努力の賜物です。

日本一の生産量を誇る天日干し切干大根

2014年12月16日

日本一の生産量を誇る切干大根の干し棚です。 広がる大空の下、真っ白な棚が目をひきます。 宮崎市の隣に位置する国富町は冬場に切干大根を干す風景が多く見られます。太陽光を 浴び、霧島から吹く西風を受けて大根は乾燥します。畑から抜かれた大根は洗浄され、専用の機械でせんぎりにされます。

ソーラーパネルのように設置された干し棚の上にせんぎりになった大根がまかれます。均一になるように角度を調整していきますが、長年の経験で見事な大根のじゅうたんになっていきます。真っ白な雪のような切干大根の干し棚が並ぶ姿は、冬の宮崎の風物詩でもあります。 1日から2日干した千切り大根は天日と西風で乾燥し、互いがくっついて繊維のシートのようになります。これを端から撒いていき、切干し大根のロールができあがります。 切干大根のロールは切干大根専用の選果場に運ばれます。選果場では厳しい検査を受けて出荷されます。 切干大根は栄養が豊富です。食物繊維、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄などが含まれます。同じ量の生の大根に比べると4,5倍になります。 切干大根は保存もでき、水に戻せばすぐに使える食材です。宮崎の太陽の光をふんだんに受けた天日干しの切干大根をぜひお試しください。 生産歴なんと40年!のJA宮崎中央せんぎり大根部会長友久会長にお話を伺いました。作業日は天気図を見ながら決めるのだそうです。気象予報士なみの予測で大根は干されていくとは驚きました。

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